うちな～Life

今日は、タツボー７回目の誕生日♪タツボーの本当の出産予定日は、平成１１年１月１日だった。
なんて、めでてぇ~奴だ！って思った。

２回目の出産ともあって、少し落ち着いてる私。
でも、臨月を迎えた私は、もろにマタニティーブルーに、かかった。
出産まで、ほとんど毎日鬱状態。涙を流さなかった日はなかったんじゃないかと思うぐらい心が晴れなかった。

その理由は、ゆうぴょんが私以外になつかなかったのが原因、夜泣きもひどく人に預けるのは、迷惑になる。
私の両親もだめ！旦那にもいまいちなつかず・・・・。
私が出産してる間、誰に預ければいいの？両親は仕事。急に休みが取れる様な仕事じゃなく・・・・。

だから、私は決心した！ゆうぴょんも一緒に入院が出来る病院を探す！それからと言うもの産婦人科に電話をかけまくった
病院側に事情を説明し、今かかっている病院から紹介状をもらって、来院して下さいと・・・。
で、電話を応対してる方が、今どこの病院なの？の質問に「日医大」と答えると「なんで、大学病院に通ってるの？」と、聞かれゆうぴょんのお産の話をした。妊娠中毒症秘話１中毒症２
急に態度が急変！あなた！何言ってんの！妊娠中毒症を簡単に考えちゃだめよ！ここは、個人病院だから中毒症の患者さんは全部大学病院に回すのよ！今は、自分とおなかの赤ちゃんのことだけ考えなさい！と、怒鳴られた
私だって、自分の事だけを考えたい。でも、ゆうぴょんが・・・・。涙が止まらなかった
旦那に話した。沖縄の俺の母ちゃんに相談してみよう。
沖縄に電話した。義母に話ながら涙が止まらなかった。
義母分かった！大丈夫よ安心しなさい。生まれたらすぐに川崎に行くから頑張って子供を産みなさい。
私は、号泣した。
話がすべてまとまりあとは、出産を待つばかり・・・・・。

ゆうぴょんの時に比べてお産はすべて順調だった・・・・・恐いぐらい。。。。
出産前日、私は石油ストーブに灯油をタンクに入れて、持った瞬間。背中の肺の裏部分がゴリゴリと、骨が折れる音がした。
それから、倒れるようにしゃがみ込む。まともに息も出来なくなり・・・・・。くしゃみも出来ず声も出せず
・・・・・。病院の受付時間は終っていた。
私は、骨が折れたと思った。
どうしよ～。このまま陣痛が来てもイキム事なんて出来ないまた、どん底へ落ちて行った。様子を見て明日病院へ行こう。
翌朝、一人で、起き上がることも出来なかった。旦那は仕事に行かせた。
どうにか、こうにか、一人で起き上がりソファーに座る。ゆうぴょんは、美味しそうに朝ごはんをほおばってる・・・涙がまた溢れてきた私、不安でどうしようもなく・・・母の仕事場へ電話をした。
まともにしゃべれなかった・・・・・。背中が痛くて。息も苦しい・・・・助けて欲しくて、ただ、早くきて～！と、言って、泣いてた。
めったに人に頼ろうとしない私。母もその私の行動には驚いたらしく、会社から飛び出して私のところへ来た
すぐに、病院へ電話をした。事情を説明すると。
今すぐ病院へ来てくださいね。入院の準備も・・・・・。
ゆうぴょんほど中毒症状はひどくなかった。ゆうぴょんを置いて長い入院は無理だ！と思ったから常日頃から、減塩、体重増加、血圧安定を心がけてた！先生にも褒められるぐらいだった。

病院へ着く・・・・・
血圧を測ると、痛みのせいか、血圧が跳ね上がった！
今までどうにか１４０で収まったいたのが１８０まで上がった。
タンパクも浮腫も出てなかったのに・・・・。
これで２度目の妊娠中毒症。

今回は普通分娩は、無理と判断。
医師せっかくここまで頑張ったけど、この状況で普通分娩難しい。今から手術をするための検査をしよう。それが終わったら、すぐ赤ちゃんを出してあげないと２人とも危険だからね。夕方には帝王切開の手術ですと伝えられた。

私は、ホッとした。これで、マタニティーブルーともおさらばだ！
赤ちゃんも無事生まれてくる。夜には独り身の体になってる・・・・。
そう思うと笑みがこぼれる・・・・・。

お腹を切るなんて初めての体験！少しドキドキしたけど、赤ちゃんを無事生んであげられるなら
横でも縦でも斜めでも切ってくれと思った。

またもや長くなり、ここまで読んでくれた方ありがとうございます。
ちょっくら畑に行く時間になりましたので、仕事が終わったら、また２話に続きたいと思います。


竜也７歳のお誕生日おめでとう！