日本人はたてまえ社会。

2013年10月02日

おはようございます。
今日も沖縄は、秋晴れ。
でも今週末には台風が来そうですよね雷

5、6,7,8,9月と台風が来ないでくれてありがとうキラキラ 
誰にお礼を言ったらいいのか?まずは、空を見上げて神様ありがとう晴れそして、ひのかんにもありがとう御香(白)
って、感じな気持ちですよつば


さて、昨日の続きをどう書いていこうか?!昨日は畑にいながらも頭の中で文章まとめ。


カウンセリングの上原先生に担任の一部始終の話をした。

特にびっくりするわけでもなく、うなずいて、私の顔をじーっと見ながら真剣なまなざしで話を聞いてくれる。

上原先生が話し出した。

「R先生は、すごく頑張り屋で、頑張ろうとしていて、生徒と一生懸命向き合おうとしているところなんですよ。
日本人の人との付き合い方は、「たてまえ」社会で、まさにR先生も「たてまえ」の付き合いかたしかしてこなかった人。
そして今、たてまえの付き合い方から、お互い向き合って接するように頑張っていたんだけど、空回りして違う方向に
行って、今いっぱいいっぱいになってしまっている人なんです。」


私はこの話を聞いたときに、R先生もカウンセリングを受けいる人なんだ。とすぐにわかった。

上原先生が・・・・・

「たてまえで生きている人は、比嘉さんみたいに、ストレートな人をすごく怖がるんです。」

私みたいなストレートな人間を怖がるわりには、よくもま~ぁ、あんな酷いことを言ってくれるよな。
って正直思った。

私もしゃべり出した。

「私がストレートな性格は自分でもよくわかっていますよ。奥歯に物が挟まった話し方は正直嫌いだし・・・・でも、相手を見ながらは私も言葉を選んで、オブラートにくるんでしゃべります。たま~に、オブラートに包んでたはずなのに、しゃべり終わった時に、オブラートがはがれているのに気づくときもありますけどね。」

上原先生が・・・「比嘉さんもオブラートに包むんですか?!」

そりゃ~ね、私だってばかじゃないんだから、そのぐらいの配慮はするよ!って思った。

私が上原先生に対して、ストレートな性格と思われるのもよくわかる。
何故なら、カウンセリングの時間は約1時間。
その短い時間で、的確に話、的確なアドバイスが欲しいと望む私にしては、遠回しの話し方は、正直不必要だし時間の無駄。

とにかく、カウンセリングを受けれるこの時間を私の中では有効に使いたい、少しでもタツボーのためになるなら・・・・。

そんな思いで臨むカウンセリングだから、上原先生にもストレートな人間と思われるんだよね。


上原先生が、性格について話始めた。

「例えの話をすれば、R先生の性格は耐熱ガラスの様に、固くてしっかりしている。でも強い衝撃を与えたら、粉々になって割れてしまう
ような人なんですよ。今回の言動も自分のどこかで言ってはいけないと思いながらもつい感情的になり言ってしまう。言った後にも言ってはいけないのに・・・って思っているんです。」


私からしたら、なんてめんどうな性格なんだ!って思った。R先生が耐熱ガラスなら私は、分厚い鉄板かよ!

人間だれしも完璧な人はいない。だから間違っていると気づいたら、素直に謝るべきだよ。それが生徒だろうが親だろうが・・・・。
たてまえだの、プライドだのなんて言っているから子供たちと向き合えず、ぶつかり合っているだけ。逃げてるだけだろう!

耳の痛い話には、大きな壁を乗り越えられるヒントがあるのに。
その耳の痛い話には耳を傾けようとしないR先生。


違った方向で、タツボーと話あった。

「タツボー、やっとあんたにやる気スイッチがONになって、これで落ち着くかな~って思ったのに、すぐにこうゆう問題が来るってさ、
お母さんとタツボー二人で乗り越えなくちゃいけない何かがあるのかもね!今まで何度かチャンスがあったのに、それを乗り越えてないもんだから、どんどん問題が大きくなって、中3の大切な時期にまして担任だしね・・・・これからも風当たりが強いかもよ!」

そう言ったら・・・・

「大丈夫、きっとこれは、俺の試練だよ!だから乗り越えるから平気!」

ずいぶんたくましい事を言ってくれるようになったな~。
意外と試練じゃなくて、確かめ確認かな?!
こんな出来事暴言を言われてもタツボーはもう平気だよ!な~~んて教えてくれているのか?!
考え方は色々だからね!
楽しい、幸せ!って思える方に考えたほうがいい時もある。



話を戻して、上原先生が言った。


「きっとね、今日は自分の事を言われるって思って、比嘉さんが来るのを待ってたんでしょね!R先生は。
自分が言った暴言をカウンセリングを受ける前に、(上原先生に話される前に・・・)謝っておこうって思ったから、私が職員室を出る
前に、比嘉さんのところに行ったんでしょうね。」


私は、正直、自分の息子に暴言を吐かれたから、あ~してやろう、こうしてやろ~なんて、ちっとも思わない。
私たち親子がこの一件が試練なら、きっと、担任のR先生も試練であって、生徒と向き合えるチャンスが来たのだから、
逃げずに、向き合っていただきたいと思う。
チャンスって、辛い事、苦い事、嫌な事の後ろに隠れているもの。

私はこれ以上R先生を攻撃する気もない。
いや、攻撃したこともないけどねっ!だって、この件に関して、話し合いがあったわけでもなく、ただカウンセリングの先生に言っただけだし・・・・。

正直に、素直に、きちんと向き合って生きていくと、辛いこともあるけど、今までにない人との強い繋がりに幸せをみにしめて
感じる事ができるはず。それを1度経験したら、自分の魂も喜ぶのにね。日本人はたてまえ社会。

前にも載せた写真。学校の帰り道四つ葉のクローバを見つけているタツボー。
きっとたつぼーにも幸せがたくさん舞い込んでくるよ!
だから心豊かな大人に育ってください。











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Posted by ビータン at 10:43│Comments(0)たつぼー日記
 
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