うちな～Life

かれこれ前回記事をUPしてから、１か月以上も経つんだね～
季節は夏から秋に、変わり・・・・（←さんまのつもり）
ずいぶん畑仕事も楽になってきた

昨日でゆうぴょんの自衛隊筆記試験も終了。
月末に合否が決まる。

８０％以上できたと言っているから、きっと合格するかな
たつぼーは、少しずつ落ち着いてきたのか？！声変わりをして、身長も急激に伸び、１６０センチしかなかったのに、
一気に１７１センチまで伸びた。
タツボーは、ゆうぴょんより伸びるな。


受験と言う不安をかき消すように、悪さばかりやっていたタツボーが、突然、塾に行きたいと言い出した。
受験まで、あと、５か月ほど・・・・。

この時期に中３の出来の悪い子を入れてくれるところなんて、そうはない。
タツボーがここの塾に行きたいと指定したところに電話をした。

あんまりいい返事ではないが、とりあえず面談はしてくれると言った。

塾長は、あんたは、いままで何をしてたの！さんざん遊んできて、今更塾に入ってどうかするなんて無理だよ！あと５か月しかないんだよ！あんたは、就職しなさい！

そうやって、声を荒げてタツボーに、話をしてくれた。
その時、私は思ったの。。

この塾長はタツボーを引き受けてくれる。
半分怒鳴る感じの声は、タツボーの心に叫んでるようにも聞こえた。
「お前は頑張れるのか？あきらめるな！」

親としては本当に情けない。。。
タツボーもここまで言われるのか！って言うぐら言われて、涙を流していた。
でも、その塾長が言う言葉は、ひと言ひと言がありがたく感じた。

正直親が怒鳴る言葉や先生が怒鳴る言葉はたつぼーの心にはまったく響かない。
でも初対面の塾長の言葉は、タツボーの心に突き刺さったようだ。


とりあえず、９月いっぱいは様子をみながら、個別指導して、タツボーのやる気をみてから入塾を決めると
言ってくれた。

まずは、どの程度の学習能力があるのか、小学校４～６年の算数のプリント、中１の英語、中１の数学から出た。
かなりの枚数だった。これを１日でやらなくちゃいけない。
必死になってやるタツボー。

こんなに勉強したの、中１の夏休み以来だよ！と、ぼやきながら
もくもくとやっている。

私もタツボーの横で、じーっと見張り。
小学校の算数は意外とスラスラやっている。
英語も問題なくクリア！
やっぱりひっかかった、数学

英語は、中３レベルにすぐに入れそうだ。

子育てって、楽しい事よりも、大変、恥、忍耐の方が断然多い。
１００あるうちの１が嬉しい事なのかもしれない。


ずっと待ってた。
タツボーから塾に入りたいって言ってくれるの。
中１の時、これはまずいと思い、家庭教師をつけた。
でも、本人の希望ではなかった。
タツボーが中３になった時の姿が想像つくから、親として、「あの時、こうゆう風にしておけばよかった」って言う後悔だけはしたくなかった。
結局、私が想像した結果になってる。

きっとタツボーや私が成長するには、避けてはいけない出来事だったのかなって思う。

タツボーが・・・・
「なんでスラスラ小５、６の算数が解けるか不思議！何でわかるんだろう？」と、言いながら解くタツボー。（小学校の時にはできなかったんだと・・・・）

計算だけはまぁまぁ早いタツボー。
小学校入る前に、マイペースなタツボーを心配して、公文に入れてたのが良かったのかな？！

公文にいれたり家庭教師をつけたりしたのは、意味がなかったようにも感じていたけど、
英語の基本や計算の速さをみると、今になって、やらせておいて良かったって思った。

正直崖っぷちと言うより崖から落ちて、落ちている最中の枝に引っ掛かって、命拾いをしたタツボー。
その枝が、折れて地面に落ちるのか？、這い上がろうとして、よじ登れるのか？、タツボー次第。

子育てとは、嫌おなしで親を大人にさせてくれるアイテムなんだよね。





あどけない顔のタツボー。
この写真中１の頃。
どうみても小学生みたいだよね。

今では、顔がこのままで身長だけが伸びているタツボーなのでした。