うちな～Life

ここ数日、押してダメなら引いてみろ・・・じゃなくて、タツボーが変わらないなら私が変わろう・・・・と、言うことで
理屈を言わないようにしている私・・・・・。

小さい事に対しては目をつぶるようにしている。

そうするとタツボーはすぐに気づいた。

なんかお母さんが変・・・・・・なんか優しくない

毎日、毎日怒鳴って、何が平常心かも区別がつかなくなっていたかも。
大人が言うように子供は思い通りにはいかない。

私が学生時代に戻ってやり直したいことは山ほど・・・・後悔もたくさんある。
そんな思いを自分の子供にはさせたくないと、必死だったかも・・・でも「必死」って言う漢字は「必ず死ぬ」って
書くんだよね

私のその必死さが、自滅の道を歩もうとしていたかも

だから私は、やめた。
私が変わることで、タツボーに変化が見られた。

今朝は、梨をむきながら鼻歌を歌ってみた。
するとタツボーが不思議そうに私の顔を見た。


ある女子高生のブログにこう書いてあった。

楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ。

なるほどね～
だから私も実践

幸せだから鼻歌を歌うのではない。鼻歌を歌うから幸せなのだ！

別に特に嬉しいことや楽し事があったわけじゃないけど、鼻歌を歌っているといいことが舞い込んできそうな
気がした。
そして私が鼻歌を歌うことで、穏やかな時間が流れていた


家に落ち着かなかったタツボーが、（友達は盆踊りに行って遊んでいるのに・・・・）
今日は家でゆっくりしよう！って、珍しく言った。
盆踊りは私がダメ！って言った。
いつもだったら、グチグチ言うタツボーが、おうちでのんび～りしてた。
宿題もやってなかったけど、でも何も言わなかった。
言ってもどうせやらない。
やるまで言い続ける私だったが、やる気もない子に言い続けたって、頭に入るわけもなく
私が口うるさくなることで、家の中もくら～くなる。

この子は勉強をやる子ではないのだろう。

なんだ！私にそっくりじゃない！


やっぱりさ、子供がおかしくなっちゃうのは母親次第なのかもね。
絶対私じゃないと私も突っぱねてる部分があった。
でも、勉強ができなくてもいい。子供たちの居場所、安らげる場所はおうちであってほしい

今さらこんな事言ってるなんて・・・って自分自身思っちゃうけど、私が変わった瞬間にタツボー
も落ち着きだしてる気がする。
もちろんまだまだだけど、私の性格の強さを子供たちに押し当てないように気をつけよう。
そうじゃないと、この子たちのいいところを私がつぶしてしまいそうな気がした。

人間生きている間は死ぬまで勉強なんだな～。


問題児タツボーじゃなくて、問題児の母なのかもなっ。