うちな～Life

やっと雨が降ってくれた。
路地のブロッコリーとかキャベツ君たちは大喜び

ほんと自然の恵みです
前回にも書いたタツボー事件簿

あれから気になってはいるものの・・・・・この子は登校拒否をし始めている感じで・・・・。


一時は仲良くなったのだが、やっぱりタツボーの中でシコリは残っていて・・・・

ある日の事、そのY君がうちに遊びに来た。
遊びに来るのは、ほとんど土曜日、日曜日は当たり前。午前中から来てお昼は我家で食べる。
釣りに出かける時は、タツボーのおにぎりを握ってあげ・・・・ふと、思った。

Yたちはご飯持ってるの？
もってない。
お昼代は持ってるの？
持ってない。


いったいここの親は子供の事心配じゃないのか？

しょうがないから、Y君兄弟のおにぎりも作った。

ある日の日曜、またY君が来た。
前日にも言ってあったが、今日は畑が忙しいからタツボーもみんな畑！もちろんゆうぴょんも。

午前中は収穫があるから子供達の出番は午後から・・・・。

さ～ぁ、午後だ！みんな畑に行くぞ～

その時に、
タツボー釣りに行かないば～
ふてくされた顔でタツボーに言ってるY君。

とりあえず、黙って聞いてた。

タツボーは少し困った顔で、
今日は、畑の手伝いをやるから釣りは無理だろう。Yさ～、そんな事でふてくされたら、友達いなくなるよ！と、タツボーも切れ気味。

Y君俺、帰っていい？
タツボー帰れば！

そんな感じで話がこじれていた。

畑も終わり夜、タツボーと話をした。
タツボー、あんたにはさんざん忠告したでしょ！Yは少し変だよ！気をつけて付き合わないとって！
俺、Yと友達やるのヤダ！
友達をやめる、やめないはタツボーに任せるけど、影で悪口を言って、無視をしたり、友達とぐるになって、いじめたりするのは絶対駄目！きちんとYと話あって、しばらく距離を置きなさい。お母さんは、Yには悪いけど、あそこの家族とは付き合いたくない。

そして翌日、翌々日Yは学校を休んだ。
ちょっとでも嫌な事があるとすぐ学校を休むY。

そして、ようやく学校に来たYに・・・・

Yさ、俺ねお母さんに釣竿没収されて、釣りに行くのは大人が一緒じゃなきゃ駄目って言われて、もう子供同士でいけないから・・・・それと、前にもケンカしたけど、その時はうまく言えなかったけど、少しでも自分の思い通りに行かないとお前すぐ切れるだろ！おれ、そんなのがやだばよ～！だからしばらくは一緒に遊ぶのはやめようなっ！

タツボーは、そう言った。

その日は、Yはタツボーをずっと睨んでみたり、顔をじーっと見てるな～と思うと含み笑いを
してみたり、タツボーと同じ給食当番が嫌みたいで、給食当番をボイコットし、かなりの威圧感を与えていたらしい。

そして翌日、Yは学校を休んだ。
もちろんその次も、その次も・・・・

担任にYの親から電話が入ったらしい。

担任が
タツボー、Yの家に行くけど、タツボーもついてきてくれないか？

タツボー俺、絶対に行かない！仲直りするつもりもない！
と、言ったら、先生が切れたらしい

タツボー、あんたはもうYの家に行かなくていいから、そんなに先生が来てほしいって言うならお母さんが行くって言ってたっていいなさい。

これりゃ～、本当にYと離すには私が出ないと駄目かもなっ


子供同士のケンカ。なんですぐ学校を休ませるのか？
私には考えられない。
タツボーが言ってた
Yは弱すぎるばーよ！俺だって４年のころさんざんいじめられてたけど、絶対に負けたくなくて学校は１度も休まず行ったもん！休んで逃げるなんて卑怯だよ！すぐ親が出てきて、意味がわかんね～。

たつぼーは４年の時本当に頑張ったと思う。
金銭せびりにあったり、お金を持ってこないと絶交するって言われてみたり・・・・。
いたずら電話があったり・・・・それには私もブチぎれて、ナンバーディスプレーの番号にかけなおして
文句を言い、相手のおばあちゃんが謝りにきてたけど・・・・私からしたらなんで親が来ないの？って
話で


でも、それを乗り越えてタツボーは一回りも二周りも大きく成長した。
何よりも心が強くなった。
逃げるのは絶対駄目！立ち向かって行け


今回の出来事は、相手の親が出てきてるなら私も出て行こうと思う。
昨日から、言いたい事を忘れないように、メモをするようにした。

感情的にはならないが、きちんと言いたいこと言わなくちゃいけない！相手に伝えなくちゃ
なんの為の話合いなのかが分からなくなってしまうからね！

ずいぶん長くなったがこの問題はまだ決着がついてなくて、なんとも気持ちが悪い。
ただ、タツボーのせいで学校にこれなくなるのはすごく私としても許せない事で・・・・。

この辺をなんとか解決したいものです。

頑張るぞ！タツボー！