反省週間。
2013年12月06日
最近、ゆうぴょんとは、最低限度の会話しかしていない。
こういった出来事になったのは、先週の土曜日からだ。
ある出来事をきっかけに、私が怒り、自己中心的な行動にあきれ果て、正直顔もみたくないぐらい腹が立ち・・・・・・。
そんな感情から、かれこれ1週間が経つ。
無視ではない。
必要最低限の事は話す。
「お弁当代頂戴。」
「印鑑はどこ?」
話したのはこのぐらい。
毎日、学校での出来事、バイトでの話、テラスハウスの人間関係など盛りだくさんに話ていたのに、
今はそれだけ・・・・。
話さなくなったから寂しいと言う感情はなく、我を張ってしゃべらないのでもない、今の私の感情と言えば「反省」と言う感情が多くを占めている。
いつも家の中は明い場所にしておこうと言う私の思いがあり、家の中の雰囲気作りは努力してきた。
そのかいあってか、子供たちも明るく、反抗期の時期も言葉の端々に、気になる言い方はあったものの色んな事を話してくれた。
私はそのままでいいと思っていた。
でも、自分の18歳の頃に比べると、何もできない自分の息子が気になっていた。
今の子ってこんなもんなのかな~?
そして、話さなくなって、変わった事・・・・・・・。
今まで私が家族の雰囲気を作り上げていた。
でも、私が口を利かなくなった時点で、ゆうぴょんは自分で自分の雰囲気づくりをし出した。
自分の事は自分でするようになった。
アルバイトをして、22時過ぎに帰って来て、自分でお肉を焼きご飯を食べている。
昨日は、生ラーメンを作って食べてた。
生麺を茹で終わって、その麺を水でジャバジャバ洗っている音がする。
あ~ぁ、水で洗ったらダメなのに~ぃって、布団の中で思ってはいるが、口を出すのはやめよう・・・・・。
機嫌が悪いわけでもなく、鼻歌を歌いながら調理をしている。
きっと誰にも監視されることなく自由な時間を過ごしているんだろう。
私が口を聞かなくなってから、ゆうぴょんとタツボーの関係がすこぶる良くなっているように感じた。
今まで、ゆうぴょんの口から出る言葉は「死ねや~!」「殺すよ!」「お前なんか消えれ!」とか・・・・・
本当に汚い、その言葉を聞くだけでも、疲れがどっと出るような暴言を吐いていた・・・・
この状況のままゆうぴょんは、巣立って行くのかと思うと、心が居たたまれなくなった。
でも、私が黙ってから、自分でしゃべる相手を探しているのか、タツボーと夜中しゃべっている。
タツボーの学校の話を聞いたり、テレビの話をしてたり・・・・布団の中でその会話を聞きながら
私はすごく感じ、反省をした。
この子たちの仲を悪くさせたのは、もしかして私のせいだったのか?
ゆうぴょんに自立しなさいと言うわりには、自立をさせなかったのは、母親の私だったのか・・・・
そう思うと、申し訳なく独りよがりの思いで突っ走っていたんだな~って思った。
そんな思いの時に、ふと頭に入って来たのが、この前セッションしてもらったF氏の言葉だった。
「長男に関しては、お母さんあんまり口も手もかけないで、ただ重要なポイントだけ言って、言う事を聞かなければ、必ず失敗するから
その時に、軽く・・・・「ほらね!」って言うぐらいでいいから・・・・」
って、言われた言葉が思い出された。
F氏が言った言葉の意味をこんなに早く実感できるとは・・・・・
昔私が言っていた言葉がある。
「自分の居場所は自分が作り守って行くもの
人に作ってもらった居場所は自分の居場所ではない。」
だから私は沖縄に来て、自分の居場所を作り、自分の家族を守ってきた。
だけど、そろそろ今まで守って来た居場所に変化をつけなくちゃいけない時期が来たんだな~って、感じた。
あと6日で18歳になるゆうぴょん。
自分の居場所づくりができる歳になっている。
でも、私が自分の居場所と言って、譲らなかったのかもしれない。
だから私も疲れて、一人で空回りすることもあって、どうしてあげればいいんだろう?!と一生懸命考えるが、近すぎて答えが出なかった。
口を聞かなくなり、少し距離を置くことによって、見えてくるものがたくさんあった。ゆうぴょんに気づかせるのではなく私が気が付かなくちゃ
いけない事の方が多かった。
自立ができないのではなく、自立をさせなかった。
手を出してないつもりが、意外にも手を出し過ぎていたんだな~って、思った。
私は子供に対して少し無関心でいたほうがいいかも・・・・無関心って言う言葉が妥当ではない気がするけど、放任ではなく関心のないふり・・・・
まさに、見守っているだけ・・・・・・「親」木の上で立って見ると書いて親。
親があ~だこ~だ口出す時期はとっくに終わっているんだな~って、距離を置いて初めて感じた。
別にさびしくはない。
私もそんなに頑張らなくてもいいんだ~って、思うと、心が軽くなった。
F氏が言うように、子供に依存しちゃだめだよ!って帰り際に言われた言葉が思い出される。
人って、死ぬまで本当に勉強なんだな~って思った。
よく、なっちゃんの保育園のお母さん何名かに子育てに関して相談を受ける。
何故受けるかと言うと、ゆうぴょんやタツボーの評判がものすごくいいからだと思う。
なっちゃんを迎えに行くお兄ちゃんたち、一人一人の親にきちんと挨拶をするとか・・・・なっちゃんに対しても優しいお兄ちゃんと、言う
イメージがあるらしく、どうやったらこうなるの~!?と・・・・それはね、四の地固めをし、かかと落としをするんだよ!(なんちゃって!)
でも、私が彼女たちに言う言葉は、子供は親を選んで生まれて来てるから、大丈夫よ!
ただ、人を裏切る、人を傷つける、人を陥れるような事をした時は、真剣に叱らないとね。
子供たちもたくさん失敗して、たくさん泣いて、たくさん傷ついて大きくなるんだから、失敗しないようにと痛い目に合わないようにだとか
思わないで、歩ませればいいのだと・・・・・
その言葉があっているかはわからないけど、18年間親をやって来て、私は3人の子供しかわからないから、人は10人十色であって
的確なアドバイスは難しい。
でも、気持ちは分かってあげられるから、同じ親として見守ってあげたいな~って思う。
さてと、もうこんな時間だ。
今週は反省週間だった。
反省はサルにでもできる。
反省したなら、次は実行だ。
こうやって、私も少しずつ成長するんだな~。。
このカードはキムさんのメッセージカード。
高校生にも大人気だよね!
たま~に子供たちの生活状況によって、カードを買って来て、トイレに飾っておく。
「無駄な努力なんてない
目には見えなくても
絶対に何かになって帰ってくる
自分じゃ
気づかんかもしれんけどね
絶対に帰ってくるで
キム
ゆうぴょんが野球を始めた時に買ってきたカード。
あまりのハードな練習に、励ます言葉よりもカードをと思ってトイレに置いて置いた。
本人は自分に対してってわかっていたのかな?
こういった出来事になったのは、先週の土曜日からだ。
ある出来事をきっかけに、私が怒り、自己中心的な行動にあきれ果て、正直顔もみたくないぐらい腹が立ち・・・・・・。
そんな感情から、かれこれ1週間が経つ。
無視ではない。
必要最低限の事は話す。
「お弁当代頂戴。」
「印鑑はどこ?」
話したのはこのぐらい。
毎日、学校での出来事、バイトでの話、テラスハウスの人間関係など盛りだくさんに話ていたのに、
今はそれだけ・・・・。
話さなくなったから寂しいと言う感情はなく、我を張ってしゃべらないのでもない、今の私の感情と言えば「反省」と言う感情が多くを占めている。
いつも家の中は明い場所にしておこうと言う私の思いがあり、家の中の雰囲気作りは努力してきた。
そのかいあってか、子供たちも明るく、反抗期の時期も言葉の端々に、気になる言い方はあったものの色んな事を話してくれた。
私はそのままでいいと思っていた。
でも、自分の18歳の頃に比べると、何もできない自分の息子が気になっていた。
今の子ってこんなもんなのかな~?
そして、話さなくなって、変わった事・・・・・・・。
今まで私が家族の雰囲気を作り上げていた。
でも、私が口を利かなくなった時点で、ゆうぴょんは自分で自分の雰囲気づくりをし出した。
自分の事は自分でするようになった。
アルバイトをして、22時過ぎに帰って来て、自分でお肉を焼きご飯を食べている。
昨日は、生ラーメンを作って食べてた。
生麺を茹で終わって、その麺を水でジャバジャバ洗っている音がする。
あ~ぁ、水で洗ったらダメなのに~ぃって、布団の中で思ってはいるが、口を出すのはやめよう・・・・・。
機嫌が悪いわけでもなく、鼻歌を歌いながら調理をしている。
きっと誰にも監視されることなく自由な時間を過ごしているんだろう。
私が口を聞かなくなってから、ゆうぴょんとタツボーの関係がすこぶる良くなっているように感じた。
今まで、ゆうぴょんの口から出る言葉は「死ねや~!」「殺すよ!」「お前なんか消えれ!」とか・・・・・
本当に汚い、その言葉を聞くだけでも、疲れがどっと出るような暴言を吐いていた・・・・
この状況のままゆうぴょんは、巣立って行くのかと思うと、心が居たたまれなくなった。
でも、私が黙ってから、自分でしゃべる相手を探しているのか、タツボーと夜中しゃべっている。
タツボーの学校の話を聞いたり、テレビの話をしてたり・・・・布団の中でその会話を聞きながら
私はすごく感じ、反省をした。
この子たちの仲を悪くさせたのは、もしかして私のせいだったのか?
ゆうぴょんに自立しなさいと言うわりには、自立をさせなかったのは、母親の私だったのか・・・・
そう思うと、申し訳なく独りよがりの思いで突っ走っていたんだな~って思った。
そんな思いの時に、ふと頭に入って来たのが、この前セッションしてもらったF氏の言葉だった。
「長男に関しては、お母さんあんまり口も手もかけないで、ただ重要なポイントだけ言って、言う事を聞かなければ、必ず失敗するから
その時に、軽く・・・・「ほらね!」って言うぐらいでいいから・・・・」
って、言われた言葉が思い出された。
F氏が言った言葉の意味をこんなに早く実感できるとは・・・・・
昔私が言っていた言葉がある。
「自分の居場所は自分が作り守って行くもの
人に作ってもらった居場所は自分の居場所ではない。」
だから私は沖縄に来て、自分の居場所を作り、自分の家族を守ってきた。
だけど、そろそろ今まで守って来た居場所に変化をつけなくちゃいけない時期が来たんだな~って、感じた。
あと6日で18歳になるゆうぴょん。
自分の居場所づくりができる歳になっている。
でも、私が自分の居場所と言って、譲らなかったのかもしれない。
だから私も疲れて、一人で空回りすることもあって、どうしてあげればいいんだろう?!と一生懸命考えるが、近すぎて答えが出なかった。
口を聞かなくなり、少し距離を置くことによって、見えてくるものがたくさんあった。ゆうぴょんに気づかせるのではなく私が気が付かなくちゃ
いけない事の方が多かった。
自立ができないのではなく、自立をさせなかった。
手を出してないつもりが、意外にも手を出し過ぎていたんだな~って、思った。
私は子供に対して少し無関心でいたほうがいいかも・・・・無関心って言う言葉が妥当ではない気がするけど、放任ではなく関心のないふり・・・・
まさに、見守っているだけ・・・・・・「親」木の上で立って見ると書いて親。
親があ~だこ~だ口出す時期はとっくに終わっているんだな~って、距離を置いて初めて感じた。
別にさびしくはない。
私もそんなに頑張らなくてもいいんだ~って、思うと、心が軽くなった。
F氏が言うように、子供に依存しちゃだめだよ!って帰り際に言われた言葉が思い出される。
人って、死ぬまで本当に勉強なんだな~って思った。
よく、なっちゃんの保育園のお母さん何名かに子育てに関して相談を受ける。
何故受けるかと言うと、ゆうぴょんやタツボーの評判がものすごくいいからだと思う。
なっちゃんを迎えに行くお兄ちゃんたち、一人一人の親にきちんと挨拶をするとか・・・・なっちゃんに対しても優しいお兄ちゃんと、言う
イメージがあるらしく、どうやったらこうなるの~!?と・・・・それはね、四の地固めをし、かかと落としをするんだよ!(なんちゃって!)
でも、私が彼女たちに言う言葉は、子供は親を選んで生まれて来てるから、大丈夫よ!
ただ、人を裏切る、人を傷つける、人を陥れるような事をした時は、真剣に叱らないとね。
子供たちもたくさん失敗して、たくさん泣いて、たくさん傷ついて大きくなるんだから、失敗しないようにと痛い目に合わないようにだとか
思わないで、歩ませればいいのだと・・・・・
その言葉があっているかはわからないけど、18年間親をやって来て、私は3人の子供しかわからないから、人は10人十色であって
的確なアドバイスは難しい。
でも、気持ちは分かってあげられるから、同じ親として見守ってあげたいな~って思う。
さてと、もうこんな時間だ。
今週は反省週間だった。
反省はサルにでもできる。
反省したなら、次は実行だ。
こうやって、私も少しずつ成長するんだな~。。
このカードはキムさんのメッセージカード。
高校生にも大人気だよね!
たま~に子供たちの生活状況によって、カードを買って来て、トイレに飾っておく。
「無駄な努力なんてない
目には見えなくても
絶対に何かになって帰ってくる
自分じゃ
気づかんかもしれんけどね
絶対に帰ってくるで
キム
ゆうぴょんが野球を始めた時に買ってきたカード。
あまりのハードな練習に、励ます言葉よりもカードをと思ってトイレに置いて置いた。
本人は自分に対してってわかっていたのかな?
Posted by ビータン at 09:53│Comments(2)
│ゆうぴょん日記
この記事へのコメント
お久しぶりです、るる丸ですが覚えていますか?
お子さんたち、大きくなりましたね。
時の流れを痛感します。
ご長男は、この春には家を出ていくのですね。
母親としてはとても淋しいと思いますが、
子供を信じて親は見守ることしかできません。
あなたのお子さんなら大丈夫でしょう。
立派な自衛官になれると思います。
うちは今年から長男が県外の大学に進学しましたが、
高校から寮生活をしていたので、その間にすこしずつ
子離れする心の準備をしていた感じでした。
長女も高校から寮生活しています。
末の次男には地元の高校に進学してほしいのですが、
勉強したいから家を出る、って言い出したら
引き留めるわけにもいかないので、、、
親は自立までのサポートをするだけです。
ま、うちの子らは、
親を財布だと思っているようなので、
まだまだ自立には遠いです。
お子さんたち、大きくなりましたね。
時の流れを痛感します。
ご長男は、この春には家を出ていくのですね。
母親としてはとても淋しいと思いますが、
子供を信じて親は見守ることしかできません。
あなたのお子さんなら大丈夫でしょう。
立派な自衛官になれると思います。
うちは今年から長男が県外の大学に進学しましたが、
高校から寮生活をしていたので、その間にすこしずつ
子離れする心の準備をしていた感じでした。
長女も高校から寮生活しています。
末の次男には地元の高校に進学してほしいのですが、
勉強したいから家を出る、って言い出したら
引き留めるわけにもいかないので、、、
親は自立までのサポートをするだけです。
ま、うちの子らは、
親を財布だと思っているようなので、
まだまだ自立には遠いです。
Posted by るる丸 at 2013年12月09日 15:16
もちろん覚えてますとも!!
お元気でしたか?
たま~にるる丸さんのブログを見に行ってます!最近更新されてないな~って・・・・・。
るる丸さんのところは、みんな県外なんですね!
私の頭をよぎったものは、いったいいくらかかるのだ??って、頭が良くて素晴らし~い!って言う前に、親って大変だよな!!って、感じてしまう
ぐらい、気の小さい奴です(^^;
どんな感じですか?
子供たちがいなくなるのは?
私は子供に依存しそうな感じに見えるらしく、でも実際のところ、早く一人になりたいって、願う方が多かったりします。
じゃ、一人になったらどうするか??
な~んにもないんですけどね!
るる丸さんはありますか?
子供はこれから自分の人生を自分なりに生きていくと思うから、親があーだこーだ言っても、もう聞かないと思うけど、はて?自分の人生をどうやって楽しむかが私の課題です。
最近は自分自身にも変化が出てきて、感情が上向きにならなくて、だから落ちてるわけでもなく、なんだかわからない感情のままただ生きているって感じです。
とりあえず、子供たちを家から出す!を目的にここ数年頑張ろうと思っています!!^^
お元気でしたか?
たま~にるる丸さんのブログを見に行ってます!最近更新されてないな~って・・・・・。
るる丸さんのところは、みんな県外なんですね!
私の頭をよぎったものは、いったいいくらかかるのだ??って、頭が良くて素晴らし~い!って言う前に、親って大変だよな!!って、感じてしまう
ぐらい、気の小さい奴です(^^;
どんな感じですか?
子供たちがいなくなるのは?
私は子供に依存しそうな感じに見えるらしく、でも実際のところ、早く一人になりたいって、願う方が多かったりします。
じゃ、一人になったらどうするか??
な~んにもないんですけどね!
るる丸さんはありますか?
子供はこれから自分の人生を自分なりに生きていくと思うから、親があーだこーだ言っても、もう聞かないと思うけど、はて?自分の人生をどうやって楽しむかが私の課題です。
最近は自分自身にも変化が出てきて、感情が上向きにならなくて、だから落ちてるわけでもなく、なんだかわからない感情のままただ生きているって感じです。
とりあえず、子供たちを家から出す!を目的にここ数年頑張ろうと思っています!!^^
Posted by ビータン at 2013年12月09日 16:24