うちな～Life

この記事を読む前に先に義足のランナーＮＯ１を読んで下さいね。
　　　　　　　
すごくね、生き生きとしててね、４２歳の男の人にこんな表現もおかしいけど、天使みたいでした

以前、私の父が今、生きる為の処置をすると載せたことがあります。
それはね、父は右足の切断の手術をしたのです。
本人もすごく落ち込んでいたらしい。
この前、母と電話で話した時、皮膚の移植が出来ない場合は、左足も落とさなければ
ならないと・・・・。

私は、もう言葉が出ませんでしたね。
どうしたもんか。何をしてあげればいいか。
何か送ってあげようか、お小遣い？お酒？タバコ？洋服？

すべて駄目でした。タバコも駄目、お酒も駄目、洋服は、痩せすぎて大人のＳサイズでも合わなくなり
お小遣いを上げたら、タバコを買っちゃうし、食べちゃいけない飴も買ってしまう。

私は、何もしてあげれないのか？じゃ、帰ろうか？
帰って父に何を話せばいいの？大丈夫？・・・・大丈夫なわけがない・・・。
頑張って？・・・・・・これ以上何を頑張らせればいいの？

そんな言葉、お見舞いに来た人がみんな言っているだろうし・・・・。
私なりに色々考えたけど、なかなか答えが出せずにいたのね！

そんな時にね、ゆうぴょんがお手紙を持ってきたの！


義足のランナー：島袋　勉さんの講演会の・・・・・。

うちの子の小学校に来る予定なんかまったくなかったのですよ！
突然決まったらしいのです。
１５日に講演会があるのに、１３日にお手紙が来たのですよ。

この島袋さんはね、フジテレビのアンビリバボー（感動）にも出られた方なんですよ！
私もその時、偶然テレビを観ていたの！
沖縄の人なんだ～。すごいな～。こんな人と話が出来たらな～って思うだけで、
あまり気にも留めませんでした。

だからゆうぴょんがお手紙を持って来た時にはすごくびっくりでした
絶対行かなくちゃ！って、思いましたね！

その時から私は、もんもくと計画を立ててたの
島袋さんの写真を沢山撮って、父に持って行こうって！
でね、島袋さんの写真だけ持って行っても、意味ないのよ！
私と２人で撮った写真を持って行って、島袋さんが立ち直った話やどん底に落ちた話
なんかを色々してあげようと思ったの！

私できることってそのくらいしか出来ないからね
そんな事考えたらなんだか嬉しくなっちゃってね

講演会もきっと、絶望のふちから這い上がった話などをするのだろうって思ってたの！
もちろんその話もしたけど、今、私の中で課題としている夢、目標の話もされてましたよ！

今日の講演会はお金を払ってもいいぐらいの価値のあるお話ばかりでした。

もっと話したい。もっと、もっと
って思ったの！でも想像通り子供達に囲まれて話が出来なかった。

でね、島袋さんは、妹さんと妹さんの旦那様３人で来ていました。
妹さんの旦那様の名前は、栗田さん。

私は、栗田さんに話かけました・・・・・・。

次に続きます