説教。

2006年10月02日

昨日はゆうぴょんに久しぶりの雷を落とした雷
ま~ぁ、成長過程だからしょうがないんだけどね、子のこの為と思いアッパーパンチパンチ!ミラクルキックー雷を与えた。
それから、コンコンとお説教。。。。がーんがーん
そして、子供達も畑へ連れ行き、ゆうぴょんとまた話した。

ゆうぴょん、今がよければ、自分がよければいいと思うのは止めなさい。今を楽しく生きて、でも頭のどこかでは、先の事も考えられるようにならないと、自分にしっぺ返しがくるよ。お前は、ありとキリギリスのキリギリスにはなりたくないだろ。1日1膳。人のためになる事をするように心がけなさい。普段の積み重ねが、自分の信用になるから・・・・

と、ちょっと5年生のゆうぴょんには難しいかなと思いながら話をした。

私は3男嫁。よく次男嫁に言われた。
子供はもっと褒めて育てないと。

私はいつも思っていた。
子供が当たり前のことをして何故褒めなければならないのかと・・・・。
ご飯を食べたら褒めてあげて、歯を磨いたら褒めてあげて、宿題を自分でしたら褒めてあげて
お風呂に入ったら、褒めてあげる・・・・・

私からしたら、バカじゃね~か~ぁ!と、思う。すべて当たり前の事。

当たり前の事を当たり前にこなすのが当たり前びっくり!!
それを子供達には常識にさせないと恐いと思った。
どんどんどんどん子供がおかしくなっていく。
意味もなくおだてて、子供自身大人と子供の区別が付かない子が多くなっている。

昨日は、少しの時間だけ友人と会った。
私がとっても信頼している人。友人と呼ぶのも恐れ多いかも
尊敬する人。

彼も言っていた。
今の親は無意味に子供を褒めすぎだと。
親は親でなくてはいけない。
今の親は、子供に遠慮しすぎてる。
反抗期だから、ほっておけばいいと言うけれど
反抗期だから、本音でぶつかっていかなければならない。

本当にそうだと思った。
まったく同感だった。
自分の周りのは、子供が沢山いる。
見てるだけで腹立つ親子も沢山いる。
私に言っているわけじゃないけど、
隣にいる親子の会話を聞いた。

うるせ~よ!黙れ!
子供が親に言う。
私はそんな言葉を聞いて黙ってられない。
うるせ~黙れだって!お前が黙れ!誰に口を聞いている!!親がいなければ飯も食えない奴が偉そうな口たたくな~!と・・・・黙っていればいいのに・・・・ついつい口を出してしまう。

でもさ~、そうゆう親に限って、うちの子はね~~~ハートと自慢げな話をするんだけど、私からしたら、親が親なら子も子だと一瞬にして思った。
挨拶も出来ない、親に対する口の聞き方もなってない。
基本中の基本が出来てないのに、よく自慢げに話すよな~って、思った。

何年か前に、1年生の子が親に手を挙げていた。
親は、ただ、止めなさい!止めなさい!と言うばかり。
黙っていられない私は、その子の首根っこを捕まえて引きずって廊下までつれてきた。
本音を言うと子供の首根っこより、その親の首根っこを捕まえてやりたかった。

子供にこんな事をさせて、子供が悪いんじゃなくて親が悪い。
ただ、アホみたいに褒めてればいいってもんじゃない。
その子は親に手を挙げることで、なにか訴えていたんじゃないかと思う。

それからその子は、私を恐がっていた。でも夏休みになると、休み中の半分は
我家に泊まる。
なんだかよくわからないけど、なついていた。
まっ、うちの子の従妹だからね汗

これはあくまでも私の考えだけど、子供は褒めてばかりじゃだめだよ。
真剣に叱って、叱りながらも愛情をきちんと伝えてあげなくちゃ。
子供が不安になってしまう。

私が子供を褒める時はね、人のために動いた時、自分を犠牲にしても誰かの為に動いた時
人を思い遣る気持ちが私に伝わった時。

だからめったに褒める事がない。
でも、ゆうぴょんはよく家の手伝いをしてくれる。

洗濯物を乾してくれたり、茶碗を洗ってくらたり掃除機をかけてくれたり
ご飯をといでくれたりごはん、畑の手伝いをしてくれたり。ゴーヤー
よくやってくれる子だ。
でも、それは当たり前だと思うようにしなさいと言っている。
親が大変な時は子供が手伝うのが当たり前。
家族が大変な時は家族で助け合うのが当たり前。

今はね、過剰評価をしすぎる人が多い気がした。
昔の子はすごいな~って感じる事がよくある。

昔みたいにとは言わないけど、当たり前の事を褒め過ぎるのはいけないと
思った。

そんなこんなで、我家の子供は今、ビータン流子育ての渦に巻かれてるのであった炎

そして、ゆうぴょんは、昨日もノックOUTで、こんな姿になっていた・・・・・アガ!(痛い!)

       説教。


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Posted by ビータン at 09:21│Comments(4)朝ネタ♪
この記事へのコメント
ビータンさんに^(ノ゚ー゚)ノ☆パチパチ☆ヾ(゚ー゚ヾ)^。
私もビータンさんの意見に賛成です。
私も多分、ビータンさんに近い事を子供に言っていて、やっているのだろうと思います。
娘曰く、「お母さん、キビシー。」と思っているのかも・・。
でも、厳しく言われることがないと、だめだもんね・・。厳しき言われているときが、花よ・・・と言っています。
Posted by ウリズン at 2006年10月02日 09:58
頑固でしょ~ぉ。私(^^;
でもね、世の中には頑固者もいないとね^^
親が子供に遠慮して誰が子供に本音でぶつかっていくのよ!
って、思うのよね。子供を想う気持ちは昔から変わっていないかも
しれないけど、愛情表現がかなり変わって行ってる。
何があっても、親は無制限の愛は必ずあるからね!
そんなの口出さなくても、いつも一生懸命だったら
子供は分かってくれる。
口で、あ~だこうだ言うよりも、親はいつでもあなたたちの為に
本気で取り組んでいる事を分かってくれるはずと、思い込んでいる
私です^^
Posted by ウリズンさんへ at 2006年10月02日 10:35
ビータンさん、こんにちは。
そうですね。

>ゆうぴょん、今がよければ、自分がよければいいと思うのは止めなさい。今を楽しく生きて、でも頭のどこかでは、先の事も考えられるようにならないと、自分にしっぺ返しがくるよ。お前は、ありとキリギリスのキリギリスにはなりたくないだろ。1日1膳。人のためになる事をするように心がけなさい。普段の積み重ねが、自分の信用になるから・・・・

難しい問題ですよね・・・。
ありとキリギリス。
この話も、深い話ですよね。

小学校の頃、
サッカー少年団に入っていた時、今考えれば、父親がルールも知らないのに、いつも、サッカーに携わっていてくれた。
ルールを知らないから、ゴールラインからスローインしたり、恥ずかしいからやめてくれ!って思ったりもしました。
でも、本当に、一生懸命だったので、嬉しかった思い出があります。
サッカーのことの相談は、真っ先にしてましたね(笑)
スパイクや、ウェアの相談など・・・。(笑)
だって、買ってくれるから、ついつい。

でも、うちの家庭はそんなに恵まれていませんでしたよ。
それは、母親を見て分かっていました。

だから、嬉しかったのかな・・・。

今では、本当に感謝です!
今の自分がいるのも、そんな家庭で育ったからなのかなーなんて思います。
Posted by E.K. at 2006年10月02日 14:07
ルールも知らないお父さん、我が息子の為に必死だった
んでしょうね。
完璧な人よりいつも一生懸命な人が大好きです^^

実はね、ゆうぴょんに言いながら自分にも同じ事を言ってました。
1日1膳。日々積み重ねがかけがえのない信用。

うちもそうでしたよ^^
色んな物を豊富に買ってもらえるような家ではありませんでした。
でも、物ではないと子供心に思っていました。

家族一緒で楽しく暮らせればそれでいいと・・・・。
もし自分がお金持ちになったとしても子供達に贅沢は
させません。
親が甘やかすと大人になった子の子達が泣くは目になる
のが目に見えている。
自分の力で勝ち取った物は、お金では買えない
自信につながるのもよ~くわかっています。
ハングリー精神をもった強い子になって欲しいですよね^^
Posted by E.K.さんへ at 2006年10月02日 18:25
 
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